my holiday
日曜の休日、娘の雄たけびのような叫び声で私は起きる。
時刻は9時25分、iPhoneのアラームをセットせずに好きな時間まで寝られる至福なときだが私は大体これくらいの時間に起きる。いや、起こされる。
そんな朝だが私にはやらなければいけないことがある。
そう、ワンピースを観ることだ。
日曜の朝、目覚めのレッドブルを片手にワンピースを観るのが休日の日課だ。
右手にレッドブル。左手に暴れる娘を抱え私はワンピースを観る だ。
それが終わればソファでくつろぎ友人たちのインスタをみる。
このような典型的な休日に手伝いをしない夫に対して私の妻は何も言わず黙々家事をこなしていく。
私にはもったいない妻だ。妻よ、ありがとう。
昼を家族3人で食べ終わると今度は買い出しだ。
近所のビッグへ1週間分の食料を買う。
ビッグは食品が安く、長らくここのリピーターとなっている。
ビッグ、おすすめだ。
買い物が終わると自由な時間になる。
今日は娘と2人で散歩だ。
ベビーカーに乗せた娘を押し近くの河川敷に向かう。
「・・・・いい天気だな。。」
誰に問いかけるわけでもなく自然に口を開いた。
「なあ・・・?」
「あーうーーーー!」
娘はまだしゃべれない。
愛用しているおもちゃの携帯をブンブン振り回す娘に私は自然と笑みがこぼれた。
こんな穏やかな時間を過ごせることに幸せを感じる。
「・・・帰るか。」
月曜日からまた頑張ろうという思いに駆られレッドブルを片手に家路へ向かう休日の横田でした。
2021年03月30日 08:18